【映画】沈黙の要塞(原題:On Deadly Ground)



監督:スティーブン・セガール
脚本:エド・ホロウィツ、ロビン・U・ルシン
出演者:スティーブン・セガール(フォレスト・タフト 役)
    マイケル・ケイン(マイケル・ジェニングス 役)
    ジョアン・チェン(マー・スー 役)
    ジョン・C・マッギンリー(マック・グルーバー 役)
    リチャード・ハミルトン(ヒュー・パーマー 役)
    R・リー・アーメイ(ストーン 役)

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あらすじ・感想(ネタバレ):

アラスカでエイジスワン石油会社が石油発掘で火災によるトラブルが発生。専門家であるフォレストが大事故になるのを防ぐが、現場監督であるパーマーへの風当たりが強くなってきた。

一方、パーマーは頻発するトラブルはエンジンバルブに欠陥があるのではないか?と疑問を抱いていた。更に、エイジスワン社は先住民と、環境汚染についてもトラブルを抱えており、良い印象を与えるように会社がクリーンであるCMを撮影したりしていた。

しかし、社長は利益だけを追求し、反対する者を力でねじ伏せる性格だった。エンジンバルブの欠陥についても、社長の指示であり、石油発掘場は、契約により、残り13日以内に仕上げないと地元住民に返還されてしまうので、欠陥がある事が分かっていながら使い続け採掘を急いでいた。

現場監督であるパーマーは その事に気づき、証拠のフロッピーと手帳をフォレストに渡そうとするが、社長側に感づかれ、拷問にあって殺されてしまう。

フォレストは始めは社長側だったが、エンジンバルブの欠陥に気づき、社長へ問いただす。その事で、フォレストを騙して監禁し爆弾で殺害しようとした。

爆発の威力は強く、体に負ったダメージは深刻だったが、先住民に助けられ、辛うじて一命を取りとめた。

歩き回れるくらいまで回復したので、先住民が巻き添えを食らうのを避けようと、こっそり村から逃げ出そうとするが、犬が襲ってきて見つかってしまう。断って村を出るが、社長の手下はフォレストの服を見つけ、匿った長老が銃で撃たれた。

フォレストが駆けつけると、長老は御守りを渡し息が絶えた。


フォレストは長老の娘マー・スーと共に、まずパーマーの家へ行き、証拠品であるフロッピーと手帳を見つけた。
その直後、社長の手下から襲撃に遭い、殲滅する。

社長はフォレストを殺害するため傭兵を雇った。傭兵はフォレストの素性や経歴を調べるが、厄介なことに過去が伏せられていて見つける事が出来ない。

フォレストは罠を仕掛け、次々と襲ってくる傭兵を返り討ちにし、石油プラントに乗り込み、所々に爆弾を仕掛ける。

フォレストに恐れをなし、傭兵・手下・従業員は次々に逃げ出し、社長一人となってしまった。フォレストを目の前に「今だったら許してやる!」と交渉を持ちかけるが・・・。

石油プラントは仕掛けられた爆弾により壊滅した。

最後にフォレストは環境保護を訴える演説をする。

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