【起立性調整障害】2019年10月17日 木曜日

2019年10月17日 木曜日 曇り のち 雨 最高気温 18度、最低気温 14度。

昨日は普通に学校に行けた次男は、今日は気持ち悪さに休み、午前中、妻が医者に診せに行った。起立性調節障害というふうに疑っているがホントだろうか?

自分の見立てでは、長男が、頭痛・腹痛・めまい 等の理由で学校に行かず、不登校という状況を間近に見ていたので、無意識のうちに長男と同じ症状を感じて『気持ち悪い』と学校を休んでしまったのではないか?

後期二日目からお休みか・・・という残念な気持ちであるが、公文には行ったようだ。(教室ではやらず、宿題だけ持って帰ってきたのかな?)

お昼前に長男からLINEが入り、頭痛により学校を休むという連絡があった。(後から、自主的にLINEした訳ではなく、妻が指示したらしい)


夕方、妻からLINEが入り、長男が実家に向かったとの事。(次男からの密告)
昨日、妻がアレコレと言ったのが原因かな?

取り敢えず実家に電話して、長男が向かった事を伝え、仕事に戻った。

業務が終了し、帰宅しようとしたところ、長男からのLINEで「これから おじいちゃん おばあちゃんの家に行ってくる」と連絡があった。「今何処にいるの?」と返信したら「自宅」という回答が返ってきたので、慌てて自宅に電話して、車で送るから自宅で待機してるように伝え、実家に訂正の電話と、妻に、帰宅したら車で送って行く事、次男一人でお留守番は可哀そうだから一緒に連れて行く事を連絡した。

車の中で、何故、急に行くのか尋ねると「お母さんに色々と言われるのが嫌だから。褒められるのも含めて・・・」という回答だった。
「いつ帰ってくるの?」
「明日帰る」
「今夜行って、明日には帰ってくるの?」
「明後日、文化祭があるから」

「学校が嫌だったら、おじいちゃん おばあちゃんの家から通える学校に転校する事もできるけど、転校したい?」
「いや、今の学校が良い」

「塾については どう考えている?辞めたい?父さんが中学生の頃、父さんより成績の良い友達がいて、一緒の塾に通っていたんだけど、その友達が塾を辞めた途端、急に学力が下がってね・・・なので、塾を辞めるんだったら、成績は間違いなく下がっちゃうけど、どうしたい?」
「塾は辞めたくない」
「じゃあ、言葉だけじゃなくて態度で示さないと。昨日も塾を休んじゃったじゃん。明日も おじいちゃん おばあちゃん家からの帰りが遅いと塾に行けないよ。電車賃は出してあげるから、早めに帰って、頑張って塾に行くようにしようか。」
「うん」
「明日は、朝無理に起きなくて良いから、午前中は塾に行けるように体調を整えるようにしよう。」
「分かった」

「全寮制の学校で、『元気学園』っていうのがあるんだけど、お母さんが行くか確認したら『行ってもいい』と言ってたけど、ホント?」
「何それ?」
「規則正しく生活の指導をしてくれるらしいよ。静岡にある学校で、環境は とても良さそうだよね」
「あぁ聞いた。どっちでも良い」
「行ったら、携帯も持っていけないし、ゲームも出来ないけど、良いの?行ったら、最低でも数ヶ月、長ければ数年行く事になるんじゃないかな・・・」
「別に構わないよ」(回答に投げやり感は無かった)
「そうか・・・でも、そこに兄ちゃんが入ると、会えなくて寂しくなるね」(と次男に話しかけると)
「うん、いやだなぁ・・・」
と次男が返事をした。

そんな会話をして実家に車で送り届け、次男を連れて帰宅した。


妻が不登校になった子供に対してコンプリメントトレーニングを始めて1~2週間が経とうとしているが、それが原因で実家に行ってしまう長男と、その褒めた内容・褒め方に抵抗を示す次男・・・ホントに効果があるのか?!「~する力がある」「お母さんは嬉しい」と頑張って連発しているが、端から聞いていると不自然な会話だし、言われても・・嬉しいのか?自信に繋がるのか?

次男が「そんな風に褒めるのは辞めて!嫌だ!!」と言ったのに対して、妻は「そういう風に言い続ける限りずっとやる」と宣言したが、これは害でしか無いのでは?!

その宣言で、次男は急に機嫌を悪くして、風呂に入るのも、歯を磨くのも止めて、寝床にゴロゴロとし始めた。

何とか説得し、風呂に入れさせた。妻には「嫌だと言われたら『はいはい』と受け流せば良いのに、意地になって『続ける』なんて言わなくていいよ」と指摘した。

風呂から上がった次男に、妻が普通に話しかけると、さっきまで拗ねていた次男は 普通の会話に戻っていた。ホントにコンプリメントトレーニングは効果があるのか?!

管理人 について

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