次男の期末の結果が出た。
妻は、どうやら次男のスマホ使用率が高く、それが気に入らない事から、全ての科目で8割以上取らなかったらスマホ没収という約束(?)をしたらしい。
そして、1科目だけ76点を取り、スマホ没収・・とまではいかないが、家族のいるリビング限定で使用する事となった。それは、今後、全ての教科で8割以上取るまで続くらしい。
という事は、1年の期末が終わったから、2年の中間までは この制約の下、利用することになる。
次男は泣きじゃくった。
その宣告方法もいつも問題があり、食事前に そういう事を告げる。当然、言われた本人は食欲は無くす。今回は、残すことに何も言わなかったが、以前は、食欲を無くさせ、食べないことに更に文句を言っていた。
次男は、以前から声優になりたいと言っていた。ただ、声優を目指すようなトレーニングもしていない。(モノマネはするが)
それに対して、妻は、何処まで考えているか分からないが、少なくとも、そこまで学力を高める必要があるのか?たまに、「入れれば 何処だって」というが言っている事とやっている事が矛盾しているようにうつる。
さらに問題なのは、誉めるのではなくけなすこと。長男と比較し、あからさまに「出来ない」「能力がない」「頭が悪い」「何度指摘しても出来ない」と非難する。
最近、自分は何のために生きているんだろう?と思う事がある。今まさにその心境だ。子供の養育費・学費を稼ぐため?バーチャルな世界は充実させているが、リアルの世界は生きている意味があるのか?と疑問が出てくる。
それは、自分が子供の頃に感じたもので、何のために生きているのか?
今自分がいなくなったら、子供の心に傷をつけるようになる。子供が大学を卒業し、社会人になるまで・・・。それは、長男が一時的に登校できなくなった時からずっと心に決めている事だ。
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