【起立性調整障害】2019年10月19日 土曜日

2019年10月18日 土曜日 曇り 時々 雨 最高気温 20度、最低気温 14度。

今日は中学校の文化祭。
文化祭に行くため、7時に起こして欲しいという依頼を受けて、7時に起しに行ったが・・・やっぱり起きない。

ちなみに、文化祭のスケジュールは下記の通りで、7:30に起きて準備し、8:00頃に家を出ないと遅刻となる。
  8:30 集合
  9:00 午前の部 開始
 11:00 バザー開始
 13:00 午後の部 開始
 14:40 文化祭 終了

7時から15分刻みで声を掛けたが起きず、長男が「保護者と一緒に観賞」を希望したのと、私服で行きたいという事なので、8時頃に学校へ電話をし許可を取った。

結局、10時頃に起きてバザー開始時刻に家族4人で学校に到着した。

自分は次男と行動を共にし、長男と妻は何処かへ行ってしまった。教室に行って展示物の確認をしたのかもしれない。

しばらくして、妻が現れ、長男が体育館に行ったけど、保護者がいない中で、保護者席に一人で私服で座っているので、かなり目立ちそう・・というので、体育館に行ってみると、担任の先生と話をしていた。

担任の先生と長男が一通り話を終わらせた後、担任の先生が自分に「ゲーセンだったり、ご両親の財布から現金を取って行っている事を、我々先生に伝えたことは知ってますか?」と聞いてきたので、「それはまだ知らないと思います。現金を取っていった事も、現場を見た訳ではないので確証は出来ません」と伝えた。

次男は一人で帰り、妻と長男の3人並んで腰かけたら、長男の存在に気付いた友達が、次々と声を掛けてきた。それを見る限りではイジメとかは無さそうな気がする。


自分が中学生だった頃の文化祭と比べると、地域差もあるかもしれないが、吹奏楽部の合奏、それに合わせたダンス等のパフォーマンス、学年毎の合唱、全校生徒の合唱と、内容が濃く、素晴らしいものだった。この文化祭に向けて、準備を頑張った事が分かる。

毎年、こういう日はビデオカメラに息子の姿を撮るのが楽しみだったが、今回は撮らなかった。内容が素晴らしいものだけに、そこに息子がいなくて寂しいものだった。

出し物が全て終わり、帰ろうとすると、長男が「先生が帰る時に声を掛けて欲しい」と言ってた・・というので、先生を探すが見当たらず、体育館に戻ろうとしたら扉を閉めて終わりの会っぽい事をしている。「帰ろう」と言って帰宅した。帰り際に長男が「合唱中に頭痛がした」と言っていたが、自分も頭痛にヒドい眠気に襲われた。妻もコックリコックリしていた。恐らく、狭い体育館に、全校生徒と保護者が集まり、締め切った空間で合奏・合唱をやったので、酸素の量が減って、二酸化炭素が多くなったのが原因じゃないのか?他の保護者も、ある程度見たら席を立って身内に「外で待つ」と言って出て行ってしまった。

帰宅後、長男は 例の如くゲーセンへ行って17時頃帰宅した。


遅刻してでも、みんなに交じって文化祭に参加する事は出来たと思うのだが、やっぱり起立性以外に参加できない何かがあるんじゃないか?!と思う。ゲーセンに行けるんだし・・・。

今回「頭痛がした」と言ってるが、「学校に行くと頭痛がする」と言って行こうとしないのは、起立性以外に何か頭痛の種となる事があり、その頭痛を恐れて行く事・参加する事ができないのではないか?きっと頭痛の種は無自覚なのだろう・・・。

管理人 について

趣味:映画鑑賞・音楽鑑賞・ゲーム・旅行 仕事:会社員(IT関連)
カテゴリー: 病気, 起立性調節障害 パーマリンク

コメントを残す