【映画】ボーン・アイデンティティー(原題:The Bourne Identity)

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監督:ダグ・リーマン
脚本:トニー・ギルロイ、ウィリアム・ブレイク・ヘロン
出演者:マット・デイモン(ジェイソン・ボーン 役)
    フランカ・ポテンテ(マリー・クルーツ 役)
    クリス・クーパー(アレクサンダー・コンクリン 役)
    ブライアン・コックス(ワード・アボット 役)
    アドウェール・アキノエ・アグバエ(ニクワナ・ワンボージィ 役)

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あらすじ・感想(ネタバレ):

ジェイソン・ボーン シリーズの第一作目。

ジェイソン・ボーンが海で漂流しているところを助けられた。意識はなく銃で撃たれていたため、銃弾を体から取り除いた直後に目覚めた。自分が何者なのか、何をしていたのか記憶がない。(銀行口座番号をお尻に埋め込んでいた)

港でお金を工面して貰い、船を降りて公園で寝ていると、警官に職務質問、暴力を振られそうになったところ、体が勝手に動き、逆に警察を気絶させる。

さてシーンが変わってワンボージィがCIAに暗殺されそうになった事で暴露本を出すと報道。CIAでは、この件がトレッド・ストーン計画と関連していると調査を開始した。

ボーンはスイスに辿り着き、銀行に寄って口座から自分の荷物を取りにきた。その荷物からは、いくつものパスポート、多額の現金、銃などが入っていた。中の荷物からパリに住んでいた事を知り、パリへ行こうとする。

銀行を出ると警察に追われ始めた。アメリカ大使館に入り、警察から逃れると、大使館ではある女性(マリー)が窓口で揉めている。ボーンが列に並んでいると、大使館の中にいる警官がボーンを捕らえようとする。ボーンは逆に銃を奪って逃走。

外に出るとマリーが車の脇に立っていた。パリまで乗せてくれたら100万ドル、着いたら更に100万ドルを払う事を約束してパリに向かった。

CIAはトレッド・ストーン計画を闇へ葬り去りためボーンとマリーを追跡して殺害を命令。

パリへ向かう途中、ボーンはマリーへ今の自分の状況(いくつものパスポートを所持して多額のお金と銃を所持)を話し、疑問をぶつける。

パリに到着して、自分の元いた家に辿り着き、マリーと一緒に中に入ると暗殺者が襲ってきた。暗殺者が持っていた紙を見て、マリーが指名手配されている事を知り、マリーは気が動転、ボーンはマリーに警察へ出頭する事を勧めるが、マリーはボーンと行動を共にする事を選んだ。

ワンボージィは自分を殺害しようとした者を確認しようと死体保管所に行って確認しに行った。その者は銃殺されたハズだったが、違っていたので死体保管所の死体は替え玉と発覚。その夜、ワンボージィはスナイパーによって殺害された。(CIAが実行し、ボーンが実行したとコンクリンがアボットへ報告した)

マリーは髪を切り、髪の色を変えた。ボーンが以前何をしていたのか調査に協力する。その結果、偽名「ジョン・マイケル・ケーン」を使ってワンボージィ暗殺を行おうとして失敗し殺害された・・という情報を入手した。自分は生きているので、一体その死体は誰なのか?死体置き場に行くが既に死体は無かった。

ワンボージィに会いに行こうとすると、既に殺害されている。

泊まっているホテルに向かおうとすると、警察がホテル周辺にいるのでタクシーから慌てて降りた。

マリーは過去の知り合いを頼って1晩泊めて貰うが、そこも嗅ぎつけられるが、ボーンが返り討ちをする。

マリーは知り合いと一緒に逃げ、ボーンは一人でCIAと立ち向かう。

コンクリンを呼び出し車に発信機を付けて尾行。アジトに忍び込んでコンクリンと接触、色々と情報を聞き出し、段々記憶を呼び覚ました。「自分は既に死んだ事にしろ」とコンクリンに命令するが、その直後に狙われ辛うじて脱出した。

コンクリンは外に出てボーンの行方を追おうとするが、アボットに殺害され、トレッド・ストーン計画が終了したと報告。そして新たな計画、ブラック・ブライヤーの計画を立案する。

その後、ボーンはマリーが経営しているお店を探し出し、会いに行った。

この1作目では、トレッド・ストーン計画は何なのか?ジェイソン・ボーンとは何者か?という事は全く分からず、2作目、3作目を見る事によって、ジェイソン・ボーンの全体像が段々分かるようになってきます。

管理人 について

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