オブリビオン(原題:Oblivion)

オブリビオン

監督:ジョセフ・コシンスキー
原案:ジョセフ・コシンスキー、アーヴィッド・ネルソン
脚本:ジョセフ・コシンスキー、カール・ガイダシェク、マイケル・アーント
出演者:トム・クルーズ(ジャック・ハーパー 役)
    モーガン・フリーマン(マルコム・ビーチ 役)
    オルガ・キュリレンコ(ジュリア・ルサコーヴァ 役)
    アンドレア・ライズボロー(ヴィクトリア“ヴィカ”・オルセン 役)

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あらすじ・感想(ネタバレ):

異星人スカヴからの侵略から60年後の地球。スカヴと戦うために核を用いて対抗した結果、スカヴに勝ったのに月を失い、地球は死に、住める環境は無くなった。ジャックとヴィクトリアは最後の後始末をし、2週間後には、他の人類が移住している土星の衛星タイタンへ行予定だった。二人は地上に住まず、上空から監視をし、宇宙ステーション「テット」に報告し、命令通り作業をする毎日を繰り返していた。この任務をつくため、二人の過去の記憶は消去されていたが、ジャックには時々ある女性が思い出された。

いつも通り、ジャックは飛行機に乗って偵察し、ヴィクトリアは家で報告役をしていた。旧式の宇宙船を発見し生存者が何名かいたが、ドローンの攻撃によって1名を除き殺害された。その1名はジャックの記憶にいる女性だった。自宅に連れて帰ると、その女性ジュリアが目を覚まし「ジャック」と口にする。(後々、ジュリアはジャックの本当の妻だった事を知る)

翌日、ジャックとジュリアは飛行機に乗って偵察し、ヴィクトリアは報告役として家に残った。偵察途中でスカヴに捕まったが、スカヴの正体は人間だった。ジャックとヴィクトリアがスカヴに対して攻撃していたが、実は人間に対して攻撃してた事になる。マルコム・ビーチはジャックに、宇宙ステーション「テット」は人類の敵であり、捕らえたドローンを改造して敵を攻撃したいが、起動できるのはジャックのみである事を伝える。

ジャックは今まで避けてきた「汚染地区」に入って見ると、自分と全く同じジャックが存在し、同じ活動をしている事に気づいた。ジャックはクローン人間として敵に操られて人類を抹殺していた事を知り、マルコムの下に戻って再プログラムしたドローンを起動する事を決心するが、敵のドローンに見つかり、壊滅的な被害を出す。

ドローンによる反撃案が無くなったため、テットに行き、直接破壊することを決意する。

管理人 について

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