追跡者(原題:U.S. Marshals)

追跡者

監督:スチュアート・ベアード
脚本:ジョン・ポーグ
出演者:トミー・リー・ジョーンズ(サミュエル・ジェラード 役)
    ウェズリー・スナイプス(マーク・J・シェリダン 役)
    ロバート・ダウニー・Jr(ジョン・ロイス 役)
    イレーヌ・ジャコブ(マリー 役)

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あらすじ(ネタバレ):

シカゴでマーク・シェリダンが車をレッカー車で運んでいる時に事故を起こし、病院で手当てを受けた。恋人のマリーが駆けつけ、費用を払って帰宅しようとうると、ニューヨークで警官2名殺害の容疑で逮捕された。逮捕時点で「ニューヨークには行ったことが無い」と供述していたが、聞き入れてもらえず飛行機でニューヨークへ護送される事になった。その護送機に同乗する事になったのがジェラードであり、犯罪者が数十名乗っている大規模なものであった。(この時、ジェラードはシェリダンについて知らない)

飛行機が飛び立ったところで、中国人犯罪者が警官に断ってトイレに行く。そこでトイレットペーパーの芯を使って手作りの銃を作成し、トイレから戻ったところでシェリダンを殺害しようとするが、銃弾が当たらず、飛行機の胴体部に当たって風穴が空き、川に不時着する。

機体が沈み始め、犯罪者を非難させたタイミングでシェリダンが逃亡したので行方を追う事になった。

追跡メンバーは、ジェラートの部下一同と殺害された警官の同僚であるロイスが加わる事になった。
シェリダンはトラックの運転手を脅し、身を潜め、検問を潜り抜けようとするが、見つかったため、川を下って逃走。

その情報がジェラートに伝わり、一斉に川を捜索する。木が生い茂った川岸で、ロイスがシェリダンを見つけ単独で追い、その後をジェラート一行が追う形となった。
ロイスが銃を構えて辺りを注意深く見回していた時、シェリダンに背後から接近され、銃を突きつけられる事になった。ちょうどその時、ジェラートが辿り着いた。シェリダンはジェラートを撃って逃走。
ジェラートは軽い傷で済んだ。捜査続行という事で、シェリダンの身元を洗うと、元CIAという事が判明した。しかも、当時警官殺害現場映像を確認すると、シェリダンは自分の身を守るために殺害したように見える。

一方、シェリダンは・・・というと、警察から逃走しながら、自分をハメた人物を追っていた。

トミーリー・ジョーンズが好きなので、この映画は何度か観てますが、ロイス役がロバート・ダウニー・Jrと気づいたのは、今回映画を観た時でビックリしました!当然アイアンマンより若いですが、今より多少ふっくらとしていたので分かりませんでした。原題の「U.S. Marshals」は「連邦保安官」という意味で、「追跡者」は日本のタイトル・・「逃亡者」のスピンオフ作品なので、タイトルを意識したんでしょうね。センスが良いタイトル名だと思います。

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