【新聞記事】受動喫煙対策



2017年8月17日の記事より。

新聞を読んでるとガン・喫煙の話題が多く取り沙汰されてます。それ程、今ホットな話題であり注目を浴びている問題と伺えます。

新聞記事上、全国157店舗のファミリーレストランの受動喫煙に関する調査をしたところ、喫煙を制限したところ、
 【全面禁煙】営業収入が導入1年目 2%増、2年目 3.4%増
 【分煙】  営業収入が1%未満増
という結果だったようです。

マックが全面禁煙を打ち出した時、喫煙者(主にビジネスマン)は喫煙可能な喫茶店に流れ、売り上げが大幅に減ったという記事を読んだ記憶があります。

ファミレスとマックでは顧客層が異なるのと、今議論の的となっているバーなども顧客層が異なるので単純にファミレスと比較は出来ませんが、ファミレスに限っていうと、休日の昼に利用しようとすると、長蛇の列が出来ており、名前を書こうとすると「喫煙席ならすぐご案内可能です」と。(あるファミレスは土日は全面禁煙という所もありますが、染み付いたタバコの臭いが気になって積極的に行きたいと思いません)

パチンコ・スロット場の周囲(換気口・出入り口)も相当タバコの臭いがしますね。

そしてコンビニの出入り口での喫煙・・・問題になってから、一部のコンビニで灰皿が撤去され、多少、煙が抑えられたような気がします。 一方、喫煙者からは「売ってるのに吸うなとは何事か?!」という意見が出そうです。

喫煙場に多くの人がいるのを見ると、喫煙者の多くはマナーを守っており、頑張って路上喫煙などは控えている一方で、マナーを守らず、吸い殻を道路に投げ捨てたり、地面に落として足で踏んで地面を汚す光景を見てしまうと、非常に残念な気持ちになります。(自宅やベランダでやらない事を、公道だと何故平気でやるのか?!)

害のある煙を吸いたくないと望む人が快適に過ごせる環境が望ましいです。

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【新聞記事】虫バーガー(スイス)



2017年8月15日の新聞記事より。

昆虫は育てやすく栄養も豊富で・・と何かの記事で読んだ事があります。日本でもイナゴの佃煮など食べているので、スイスで虫(ゴミムシダマシの幼虫・コオロギ・バッタ)を材料に、虫バーガー・虫ミートボールが売られても そこまで不思議ではない気もしますが・・改めて法律で定めるのに違和感を覚えます。

あと「虫です」と表示されると食べる気が失せそうな・・・。

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【新聞記事】2017年10月地球へ小惑星が接近



2017年8月15日の新聞記事より。

2017年10月に15m~30mの小惑星「TC4」が地球に約4万4千キロの距離まで接近するそうです。4万4千キロといってもピンとこないので、地球の大きさ、月の大きさ、地球と月の距離 と 小惑星の接近距離を図にしてみました。
(図では、地球と月の大きさは距離に関係ない大きさで書いてます)



こう見ると、地球から月の約1/9の距離まで接近する事が分かります。大きさが10m~30mって肉眼で見えるのかな?

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【映画】水曜日のエミリア(原題:The Other Woman / Love and Other Impossible Pursuits)



監督:ドン・ルース
脚本:ドン・ルース
出演者:ナタリー・ポートマン(エミリア 役)
    スコット・コーエン(ジャック 役)
    チャーリー・ターハン(ウィリアム 役)
    ローレン・アンブローズ(ミンディ 役)
    リサ・クドロー(キャロリン 役)

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あらすじ(ネタバレ):


エミリアはウィリアムを学校へ迎えに行き、授業が終わるのを待っていた。ウィリアムは実の子ではなく、夫ジャックと不倫の末に結婚したので、継子である。毎週水曜日はエミリアがウィリアムの面倒をみる日である。

エミリアとウィリアムの関係は うまくいっておらず、エミリアが何かと構おうとすると憎まれ口をきく。

数年前にエミリアは娘イザベルを出産したが、数日で死亡してしまった。SIDS(シッズ:Sudden infant death syndrome)と診断された。エミリアはイザベルを忘れることが出来ず、娘の遺品は家に置いたままにしていたのを、ウィリアムは「中古品として売れば高くで売れる」としつこくエミリアに言ったり、「ユダヤ教は7日(だったかな?)経つと人と認められるが、イザベルはその前に死んだから人じゃない」と言ってみたり。

一方、実の父ジャックと母キャロリンへ非常に懐いていた。

ウィリアムはアレルギーのため乳製品を禁止されていたが、エミリアはアイスを食べに誘う。「粉末状にしてれば大丈夫」といって食べさせるが、後になってパーティの時に気分が悪くなった。(これはアイスのせいではなく、その時に食べた物が原因と後に判明するが、一騒動起きる)

実の両親と保護者面談の際、ウィリアムの描いた絵を見て、キャロリンは半分に破いてしまった。ウィリアムはジャックとエミリアと手を繋いでおり、キャロリンは離れた場所に一人でいる。イザベルは天使として描かれていた。ジャックは その絵は正しい家族を描いているとキャロリンに主張する。

ジャックが帰宅し、エミリアに素敵な物を見せる約束をした。が、その場にキャロリンが現れ、ウィリアムが第一志望校に合格しなかった事を非難し騒ぎ立てた。エミリアとウィリアムは その場から立ち去る。エミリアはウィリアムにアイススケートをしようと勧めるが、ウィリアムが「ヘルメットを被りたい」と主張するのに対してエミリアは「帽子を被ってれば大丈夫」と言って取り合わない。

絵の事が大きかったと思うが、度重なる出来事にキャロリンはエミリアに対して児童虐待で訴える!と迫った。周囲からは、子供を持ったことが無いから そういう事が出来ると非難される。


エミリアがイザベルの事を引きずっていると思った親友は、エミリアに子供を亡くした人の集会に来ないかと誘っていた。エミリアは一人で行く予定だったが、ジャックが参加する意向を示し、家族で行く事にした。公園に着くと、その場にエミリアの両親が現れた。エミリアの母は色々と面倒を見てもらっていたが、父は、エミリアが小さい頃にストリッパーに毎月貢いでいた事を根に持っていたので言い争いになり、ジャックからも「うんざりだ」と言われてしまう。

エミリアはイザベルの死の事で秘密にしていた事があった。

寝る前にイザベルに母乳を与えようと頑張っていた時に、ジャックから揺りかごに戻すように言われていた。但し、ようやく母乳を飲み始めたので与えていたら、ついウトウトと眠ってしまった。起きたときにはイザベルは息をしていない。エミリアは自分がイザベルを殺したと、ずっと自分を責め続けていた。頭を押さえつけ、息が出来ないようにして窒息死したのではないか・・・それをジャックに告白し、家を出た。

家を出てから少しして、キャロリンがイザベルに、イザベルの死んだ真相を確認して伝えた。ウィリアムからの依頼だった。窒息死した場合、必ずその証拠があるが、イザベルには それが見つからなかった。間違いなくSIDSで亡くなった・・・と。

それを聞いてエミリアは気持ちが晴れ、ジャックの元に戻るが、ジャックは「君がウィリアムを見る目は冷たい。一緒にはいられない。」と突き放されてしまう。


一人になり、エミリアが街を歩いていると、偶然、父と出会う。集会の時とは違い、エミリアは父と話をして和解する。

それから程なく経った頃、いきなりジャックから電話が入った。キャロリンが再婚をして式を挙げる事になったが、呼ばれているウィリアムがエミリアと一緒じゃなきゃキャロリンの結婚式には行かない。と。

エミリアは急いで駆けつけ、3人でキャロリンの結婚式に向かった。3人の中で出席者はウィリアムだけなのに、エミリアの姿を見たキャロリンは疑問に思いつつも、時間が迫っていたため、ウィリアムを急かす。その場に残されたエミリアとジャックは、少し話をして、一緒に食事をしに行く。

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【新聞記事】育児休業(就活)



2017年7月10日の新聞記事より。

育児休業だけではなく、産休も含めて考えなくてはいけないテーマです。

仕事は部署や業務によって、特定の人に集中しがちです。特に優秀な方(含:上司に気に入られた方)の場合、色々な打ち合わせに参加する事になり、上司は部下を頼るようになります。

妊娠初期は不安定な事もあり余り人に言わない方が多いですが、言う時期が遅くなると、仕事の引継ぎ相手を探し、引継ぎを大急ぎでやる事になります。その結果、産休直前まで仕事に追われ切迫早産・入院するケースがあります。

大事にならなければ、何処まで会社の人事部が状況を把握しているか分かりませんが、残業時間が多い方がどのくらいか目安となります。

そして育児休業の取得可能期間、育児休業後の時短勤務。
時短勤務で働いているのに、残業をさせられるケースもよく耳にします。

制度があったとしても、それが本当に機能しているのか?!

更に、保育料は0歳児~3歳児で1月5万前後と高額です。時短で給料が安くなり、日々保育園の送り迎え、偶に土曜日の保育園行事への参加、子供が体調不良の場合の緊急呼び出し・休暇・・・等、出産・育児と仕事の両立は非常にハードです。

その会社で働くなら、就職活動時に会社の制度・活用状況を確認する事は非常に重要です。妊娠は時を選べないので、その会社で働く期間の長短は余り考慮しない方が良いと思います。

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