【起立性調整障害】2019年9月2日 月曜日

2019年9月2日 月曜日 晴れ 気温は高めで 最高気温 32度、最低気温 24度

9月に入り、最初の通学。
月初は通勤も心機一転する事もあり、子供も心機一転して無事に通学してくれれば・・・と願う。

結果は、いつも通り学校に行き、帰宅後、塾へ行く。
調子は良さそうで「このまま明日も・・・」と願わずにはいられない。

22時頃に寝かしつけようとするが、グダグダとして、床に入ったのは22時半頃かな?

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【起立性調整障害】起立性調整障害(OD)とは

「起立性調整障害」と診断されたと記載したが、そもそも起立性調整障害とはどんな病気なんだろう?

自分が子供の頃は自宅に「家庭の医学書」という分厚い本があって、 気になる症状を調べ、悪い方に当てはめて『ボクはこんな病気かもしれない・・・』と、 兄弟で話したりしてたが、今はインターネットで検索すれば、色々な情報が入手できるので、とても便利。

ただ、この起立性調整障害については、非常に多くの検索結果がでるものの、書かれている内容は同じものが多く、 (このHPと同じように)引用が多いのかな? という印象を受けた。

そして、これといった治療法が無さそうという印象も受けた。実際にやってみたけど、即効性は無く、効果の有無は不明。


 【症状】


午前中強く、午後は軽減傾向で、下記のような症状がある。(下記赤字が当てはまったものです)
 ・立ちくらみ
 ・朝に起きられない
 ・全身倦怠感
 ・失神発作
 ・食欲不振
 ・立っていると気分が悪くなる
 ・動悸
 ・頭痛
 ・夜になかなか寝つけない
 ・イライラ感・集中力低下


 【種類】


起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)には、いくつかのタイプがあり、POTSと診断された。(下記赤字が診断されたものです)

 1.起立直後性低血圧(INOH[アイノー]:instantaneous orthostatic hypotension)
 2.体位性頻脈症候群(POTS[ポッツ]:postural tachycardia syndrome)
 3.血管迷走性失神(NMS:neurally-mediated syncope)
 4.遷延性起立性低血圧
 5.起立性脳循環不全型
 6.高反応型

私は医者ではなく患者の親なので、タイプ名のみ紹介して、具体的な内容はこちらを参照。


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【起立性調整障害】診断されるまで

2019年8月31日土曜日 色々な検査を経て、長男が「起立性調整障害」という診断を受けました。

2019年4月に公立中学校に入学し野球部に入部。
小学5年生くらいから塾に通わせていたので、学校・部活・塾で一日が終わる日もある。

部活は朝練・放課後・土曜 or 日曜 とあり、私が中学生の時のバスケ部よりハード。
(私の時は朝練は無く、土日は試合のみ)

2019年7月、いよいよ待ちに待った夏休み!
のハズでしたが、暑さが厳しく、部活中に倒れた。(熱中症?)

それから・・なのか分からないけど、頭痛を訴えるようになり、夏休み中の部活や塾の夏期講習を休みがちになった。 (程度にもよるけど)「頭痛だけなら頑張って行ってほしい」と思っていたが、熱が37.7度前後が毎日のように続くので、 本人が「ムリ」という時は基本的に休ませた。

医者に通って、頭痛薬などを処方されても、薬による効果は余りみられなさそう。 (本人によると「この薬は頭痛に効いた」というが、その薬を飲んだら学校に行けるかというと別)

1日中体調がすぐれない時もあれば、夕方くらいに元気になったり、逆に夕方くらいに熱が上がったり・・・と規則性はなさそう。 規則性があるとすれば、寝起きが辛いという事なので、普段より1時間早めに起きるなどの努力をしても、必ずしも回復する訳ではない。

体調がすぐれない時と、元気な時が、1日にコロコロと変わり、また日によっても変わるので、 端から見てると「頑張れば学校に行けるんじゃない?」と思ってしまう事がある。

複数の病院で診てもらい、薬を飲ませて様子をみていく中で、時間だけが過ぎていき、ほとんど何もしない夏休みが終わった。

毎年、2泊3日くらい海に行き、帰りに水族館に立ち寄ったり、サファリパークに行ったりしてた夏が、 今年は・・・遊園地のプールと、今話題のVR体験をしたくらい?

中学校の授業が再開され、休みがちの日々を送る。

本人の口から「学校の授業を受けたい」と言ってくれるので、学校に行きたいという意思はあるものの、
体の不調により、行く事が出来ない状態なので、ここまでいくとサボってるという判断はできない。

そして8月31日「起立性調整障害」という診断を受けた。


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【C#】日時操作3

日時操作2では特定の日時に対して日数や時間を加減する方法について記載しました。日時操作3では、日時変数同士の計算方法を記載します。


 日時変数(DateTime)同士の計算


日時変数同士の計算結果を代入する変数の型は TimeSpan を使います。

例:1日後から本日(同時刻)を引いた結果を、日にち・時間・分・秒換算で表示します。処理の流れは下記の通りです。
 1.本日の日時を取得する
 2.1日後の日時を取得する
 3.1日後の日時 - 本日の日時の差を取得する
 4.上記3の結果を日にち換算する:1と表示される
 5.上記3の結果を時間換算する:24と表示される
 6.上記3の結果を分換算する:1,440と表示される
 7.上記3の結果を秒換算する:86,400と表示される

/* 変数の設定 */;
DateTime dtNow, dtNextDay;
TimeSpan tsDiff;

/* 1.本日の日時を取得する */
dtNow = DateTime.Now;

/* 2.1日後の日時を取得する */
dtNextDay = dtNow.AddDays(1);

/* 3.1日後の日時 - 本日の日時の差を取得する */
tsDiff = dtNextDay - dtNow;

/* メッセージボックスで日時表示 */
MessageBox.Show
(
  string.Format
  (
    "日にち換算: {0}\n時間換算: {1}\n分換算: {2}\n秒換算: {3} "
    , tsDiff.TotalDays.ToString() // 4.上記3の結果を日にち換算:1と表示される
    , tsDiff.TotalHours.ToString() // 5.上記3の結果を時間換算:24と表示される
    , tsDiff.TotalMinutes.ToString("#,##0") // 6.上記3の結果を分換算:1,440と表示される
    , tsDiff.TotalSeconds.ToString("#,##0"))); // 7.上記3の結果を秒換算:86,400と表示される
  )
)


   ▽出力結果
   


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【C#】日時操作2

日時操作1では【変数の型】【現在の日時の取得】【日時の表示】【日時の表示形式の変更】を記載したので、日時操作2では特定の日時に対して日数や時間を加減する方法について記載します。


 日時に特定日数・時間の足し算・引き算


日付・時刻の足し算・引き算は .Add~ を使います。

例えば年の足し算(1年後)は dtNow.AddYears(1) と書き、年の引き算(1年前)は dtNow.AddYears(-1) と書きます。(dtNowは日時の変数)

/* 変数の設定 */;
DateTime dtNow, dtNextYear, dtLastYear;

/* 本日の日時を取得 */
dtNow = DateTime.Now;

/* 1年後の日時を取得 */
dtNextYear = dtNow.AddYears(1);

/* 1年前の日時を取得 */
dtLastYear = dtNow.AddYears(-1);

/* メッセージボックスで日時表示 */
MessageBox.Show(string.Format("翌年: {0}\n本日: {1}\n前年: {2} ", dtNextYear.ToString(), dtNow.ToString(), dtLastYear.ToString()));

   ▽出力結果
   


年の場合は AddYears() を使いましたが、下記のように年月日 時分秒 それぞれメソッドが用意されてます。

変更内容 メソッド
AddYears(int)
AddMonths(int)
AddDays(double)
時間 AddHours(double)
AddMonths(double)
AddSeconds(double)

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