二人目以降の子育て不安

20160627 2016年6月27日の新聞に「第2出産の壁」という記事が載りました。 「子供は二人以上が理想」と回答したのは全体の81%を超えるのに「壁」があると回答したのは73%以上、経済的な理由は84%を超える結果でした。 また保育園に入園させるための保活についても41%以上の方が保活がなければ、もう一人子供を持ちたいと考えているようです。 自分の経験ですが、0歳児~3歳児までの保育園費は一人約5万/月でした。二人目は若干割り引かれるものの、共働きで仕事をするために、保育園に預ける費用が約9万/月出ていくとなると、一体何のために働くのか分からなくなります。また、兄弟同じ保育園に通うのであれば良いのですが、待機児童が多ければ抽選で、別々の保育園に決まる人も周りにいました。 保育園の送り、ラッシュでの通勤・帰宅、保育園のお迎え・・帰宅して家事、子供の相手、翌日の保育園の準備・・と夫婦二人分担して相当頑張らないと休む暇もない程、大変でした。海外事情は分かりませんが、核家族化が進んだ今の日本では、子育てに厳しい環境と言わざるを得ません。
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イギリスのEU離脱投票の後悔

20160627 イギリスがEU離脱の是非を問う国民投票で、市場が大混乱し、株価の大幅下落となりました。 自分も、かなりの痛手を受け、現在も株価は低迷したまま・・・。 この記事は、2016年6月27日の記事なので1週間半前のものとなりますが、この記事を読むたびに残念な気持ちになります。 自分が高校生・大学生の頃、野党が色々と与党に注文を付けるのを見て「それじゃ代わりに野党に政権を譲ってできるか試させてみたら良いのに・・・」と思った事があります。この新聞記事を読むと「試し」の結果じゃないかな?と思わずにはいられません。世界的にも、EU内でも「離脱」を望む声は聞こえず「残留」を望む声ばかりだったのに、イギリス国内は、結果的に「離脱」を選択しました。が、この新聞記事を読んで受ける印象は「どうせ残留が勝つだろう」と思い試しに「離脱」に入れたら・・「後悔」です。 法的な拘束力が無いと言いつつも、結果的に過半数の賛同を得た離脱を議会が反故にすると、そもそも民主主義とは?議会制民主主義って何か?という問題にいきつくのではないでしょうか?
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ネバー・サレンダー 肉弾凶器(原題:The Marine)

ネバー・サレンダー

監督:ジョン・ボニート
脚本:ミシェル・ギャラガー、アラン・マッケルロイ
出演者:ジョン・シナ(ジョン・トライトン 役)
    ロバート・パトリック(ローム 役)
    ケリー・カールソン(ケイト・トライトン 役)

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あらすじ(ネタバレ):

海兵隊のジョンは戦地にいた。仲間が捕虜で捕まっており救出しようとするが中央からの指令は軍が到着するまで待機する事だった。しかし、このままでは仲間が殺されてしまう!単身で乗り込み救出するが、命令違反に問われ、除隊処分となる。

海兵隊が全てだったジョンにとって、この処分は喪失感を抱かせるものだった。愛する妻ケイトの慰めでも癒すことは出来ず、喪失感を抱いたまま警備の仕事に従事する事になった。が、警備の初出勤の日にトラブルを起こしクビとなる。

ケイトは何とかジョンの気を晴らそうとして、旅行に行くことを提案する。


話は変わり、ローム率いる強盗団が宝石店に入り、白昼ダイヤを強奪し、警官を殺害して逃走する。裏で警官が手を引いており、警官殺害により関係がこじれ始めた。ロームはダイヤを換金するため車で移動する。


さて、トライトン夫婦は車で旅行中、ガソリンスタンドで停車、ジョンは買い物に降りる。
アメリカの映画では、こういう場面が良く使われますね。日本でいうなら、コンビニで停車して買い物・・という感じでしょうか。

先程ご紹介した強盗団が既に このガソリンスタンドで買い物をしていた。仲間がレジで買い物をしているところ、警官がパトカーに乗ってやってきた。警官は強盗団という事は知らず、ロームと世間話を始める。強盗団の仲間が、いきなり発砲し、警官を殺害する。ロームはトライトン夫婦の車を奪い、中に乗っていたケリーを人質に取り、ガソリンスタンドを爆破して逃走。ジョンは爆破から辛うじて逃げ、警官が乗ってきたパトカーを借りて、強盗団とのカーチェイスとなるが、ジョンは崖で止まれず、車ごと放り出された。車を乗り捨てたところ、銃で車を爆破される。

強盗団はケリーを連れながら取引場所に向かう。途中小屋に寄ったところをジョンが目撃し、強盗団のうち二人を殺害する。そこで警官が一人やってきた。この警官は強盗団とグルだった人物で、関係がこじれたままだった。ジョンは警官と一緒に小屋に乗り込むが、強盗団と警官に返り討ちにあう。(警官は、ロームがジョンを殺害しようとした時、殺される)
強盗団・・と言っても、ロームとその彼女の二人しか残っていないが、車に乗り込み、小屋を爆破してケリーを人質に取引場所へ向かう。

ジョンは、辛うじて小屋の爆破から また逃げ延びると、ボートに乗ってきた警官に捕まりそうになるが、警官からボートを奪ってケイトを追う。

取引場所に到着したところで、ラストアクション。

ターミネーター2(1991年)のT-1000役だったロバート・パトリックが敵役として出演。2006年の作品なので15年経ちましたが、やっぱり敵役としてのスゴ味があります。
ジョン・シナは、レスラーだけあって「肉弾凶器」という体つき!圧倒的な強さを期待してたのですが、1対1の戦闘の時、始めはやられる事が多く、逆転勝ちというシーンが多かく見せ場を作っているのかもしれませんが圧倒的な強さを期待している人には残念に映りました。

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2016.6.16 あすへの話題

20160616

6月16日 無重力の日?という訳ではなさそうですが、この記事を読んで、SF映画「インターステラー」を思い出しました。
6月23日の記事をご紹介した時「山崎直子さんの記事は・・SF映画に通じるものがあります」とご紹介しましたが、こちらもSF映画に通じるものがありました。

インターステラーを観た時、ストーリーは・・まあまあ分かった積りですが、要所要所で文系の自分にはチンプンカンプンのところがあります。例えば「超重力が時間の流れを歪めており、水の惑星での1時間は地球の7年間に相当する」という説明のところですが、場所(重力)によって時間の流れが違うという感覚が理解ができません。でも、この記事に紹介されているように「地球から離れると時間は速くなる」という事は相当重力が大きい所であれば時間は遅くなるんですよね・・。

現実に起こったことを説明するのも難しいですが、理論だけで、ここまで説明できるアインシュタイン博士・・のみならず、物理学者の方々は・・凄いです!

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インビジブル2

インビジブル2

監督:クラウディオ・ファエ
脚本:ジョエル・ソワソン
出演者:ピーター・ファシネリ(フランク・ターナー捜査官 役)
    ローラ・レーガン(マギー・ダルトン博士 役)
    クリスチャン・スレーター(マイケル・グリフィン 役)

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あらすじ(ネタバレ):

インビジブルを観た方は、これが透明人間の映画という事はご存知でしょう。
1では薬を開発して人体実験し、ケヴィン・ベーコンが錯乱していき、最後は殺されてしまう。という内容で、見えない恐怖 と 次々と襲われるスリルがあった。

2作目では、パーティから始まる。
ある研究者が何もないところから、いきなりどつかれる。既に透明人間(名前はグリフィン)がいるのだ。

透明人間の薬には副作用があり、その副作用の緩和剤がグリフィンの狙いだったが、その研究者は緩和剤のありかを知らなかった。共同研究者マギー・ダルトン博士の名前をだし、一命を取り留めたかに見えたが、
 「この事は誰にも言うな」
という警告を無視して、グフィリンが立ち去ったと思い込み、携帯を手に取った瞬間、殺される。


ターナー捜査官ともう一人女性の捜査官が現場検証中、ペンタゴンがやってきて捜査を妨害する。
警察署に戻ると、ダルトン博士の警護を命じられる。

ダルトン博士は歓迎していなかったが、グリフィンが自分の命を狙っている事と、軍が自分をおとりにグリフィン殺害をしようとしていた事、 グリフィンに副作用の緩和剤を投与しなかった事を知る。

女性捜査官は殺害され、ターナー捜査官はダルトン博士を連れて警察署に行き、ひとまず留置所で監視して貰うように手続きを取るが、留置所に入る前にトイレに促し、逃げるように指示する。
自分も後から追って行き、警察署を離れた。

ガソリンスタンドでダルトン博士が携帯を使って妹に無事を知らせた事をターナー捜査官が知り、また警告のメールが最近届くようになった事を知って、その警告メールの場所に向かった。
その場所にはもう一人の透明人間がいて、彼は肉体がボロボロで姿が見えるようになっていた。彼も緩和剤を投与されていなかった。 彼の説明では、軍が透明人間を作って要人暗殺に利用していた事、それが徐々に広範囲になり、無差別化してきた・・・とターナー捜査官とダルトン博士に伝えた。

その時グリフィンが現れた。
先程ダルトン博士が携帯を使った時に、軍が居場所の特定・メールの内容の調査を進めていたところ、彼は元上官を殺害して情報を入手したのだった。

グリフィンは元優秀な軍人であり姿も見えないので、ターナー捜査官は手も足も出ず打ちのめされる。グリフィンはダルトン博士を追いかけ、ターナー捜査官は起き上がり車に乗ってダルトン博士を追いかけ救出した。

グリフィンはダルトン博士の妹を人質に取りおびき寄せる。
ダルトン博士に透明人間の薬を投与しようとするが、軍隊が出動、薬は投与されずダルトン博士が連れ去られ、薬は床に置かれたままとなっていた。ターナー捜査官は軍隊に捕まりそうになるところ、その薬を使い透明人間になって軍から逃れた。

グリフィンは緩和剤を投与して貰うために、ダルトン博士とダルトン博士の出身校(大学)に忍び込み、緩和剤を作成させる。ダルトン博士はグリフィンに投与しようとするが「信用できない!」と断り、まず自分が実験台になる。
何も起きない事を確認する間もなく「大学に忍び込んだから、いつ見つかるか分からない」と脅され注射した。

注射後、グリフィンはダルトン博士を殺害しようと追いかける。その時、何もないところから突然グリフィンが殴られた。透明人間になったターナー捜査官だった。この時、グリフィンは衣服を着ていた為、ターナー捜査官の標的になり、3階から落とされた。ターナー捜査官が1階に降りると、衣類だけが残っていて、死体は見つからない。外は雨が降り始めていて雨が弾くので居場所がお互いバレてしまう。グリフィンはターナー捜査官を打ちのめし、ダルトン博士に狙いを付けるが、透明人間だった体が徐々に見え始める。先程打った注射が原因で、実は毒物だった。試に打ったダルトン博士が始めに倒れてしまう。その時、弱ったグリフィンはターナー捜査官に最後のトドメをさされた。

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