【起立性調整障害】起立性調整障害(OD)とは

「起立性調整障害」と診断されたと記載したが、そもそも起立性調整障害とはどんな病気なんだろう?

自分が子供の頃は自宅に「家庭の医学書」という分厚い本があって、 気になる症状を調べ、悪い方に当てはめて『ボクはこんな病気かもしれない・・・』と、 兄弟で話したりしてたが、今はインターネットで検索すれば、色々な情報が入手できるので、とても便利。

ただ、この起立性調整障害については、非常に多くの検索結果がでるものの、書かれている内容は同じものが多く、 (このHPと同じように)引用が多いのかな? という印象を受けた。

そして、これといった治療法が無さそうという印象も受けた。実際にやってみたけど、即効性は無く、効果の有無は不明。


 【症状】


午前中強く、午後は軽減傾向で、下記のような症状がある。(下記赤字が当てはまったものです)
 ・立ちくらみ
 ・朝に起きられない
 ・全身倦怠感
 ・失神発作
 ・食欲不振
 ・立っていると気分が悪くなる
 ・動悸
 ・頭痛
 ・夜になかなか寝つけない
 ・イライラ感・集中力低下


 【種類】


起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)には、いくつかのタイプがあり、POTSと診断された。(下記赤字が診断されたものです)

 1.起立直後性低血圧(INOH[アイノー]:instantaneous orthostatic hypotension)
 2.体位性頻脈症候群(POTS[ポッツ]:postural tachycardia syndrome)
 3.血管迷走性失神(NMS:neurally-mediated syncope)
 4.遷延性起立性低血圧
 5.起立性脳循環不全型
 6.高反応型

私は医者ではなく患者の親なので、タイプ名のみ紹介して、具体的な内容はこちらを参照。


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