【Excelマクロ(VBa)】IEの操作(テキストボックス)


IE起動~終了までは述べたので、起動後のIEの操作をExcelマクロ(VBa)で行います。尚、コーディングするにあたっては、多少htmlの知識が必要です。(読めないと記述できません)

操作するページは引き続きYahooの乗換案内です。(サンプルソース)


   テキストボックス


Yahooの乗換案内のテキストボックスは【出発】【到着】【経由1】【経由2】【経由3】の5つです。



それぞれのソースコードは下記の通りで、注目はid=~です。タグにidが設定されている場合は、getElementById("~") を使う事で操作できます。

そして、テキストボックスに文字を入力する場合は、
objIE.document.getElementById(idの値).Value = "値"
で操作します。

【出発】
  <乗換案内html>
<input id="sfrom" name="from" type="text" value="">

  <Excelマクロ(VBa)>
objIE.document.getElementById("sfrom").Value = "東京"

【到着】
  <乗換案内html>
<input type="text" name="to" id="sto" value="">

  <Excelマクロ(VBa)>
objIE.document.getElementById("sto").Value = "渋谷"

【経由1】
  <乗換案内html>
<input type="text" name="via" id="svia1" value="">

  <Excelマクロ(VBa)>
objIE.document.getElementById("svia1").Value = "秋葉原"

【経由2】
  <乗換案内html>
<input type="text" name="via" id="svia2" value="">

  <Excelマクロ(VBa)>
objIE.document.getElementById("svia2").Value = "池袋"

【経由3】
  <乗換案内html>
<input type="text" name="via" id="svia3" value="">

  <Excelマクロ(VBa)>
objIE.document.getElementById("svia3").Value = "新宿"

管理人 について

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