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監督:原田眞人
脚本:原田眞人
原作:半藤一利
出演者:役所広司(阿南惟幾(陸軍大臣) 役)
本木雅弘(昭和天皇 役)
山崎努(鈴木貫太郎(内閣総理大臣) 役)
堤真一(迫水久常(内閣書記官長) 役)
松坂桃李(畑中健二(陸軍少佐、軍務課員) 役)
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感想:
題名で2015年版と書いたのは、1967年版も出ているからで、双方とも豪華な俳優陣です。1967年版では、三船敏郎、加山雄三、黒沢年男など。(1967年版は観てません)
この作品はエンターテイメント作品ではなく、1945年 長崎・広島に原爆が投下されてから8月15日終戦記念日までの政府・軍の対応を描いた作品です。従って、生々しい戦争は出てこず、戦争の無いところでポツダム宣言受諾か、条件付き受諾か、本土決戦か・・という話し合いを中心とした映画です。
今回は、ここであらすじをダラダラと書いても意味が無いし、結果はみんなが分かっている事なので書きません。