ロケッティア(原題:The Rocketeer)

ロケッティア
監督:ジョー・ジョンストン
原作:デイブ・スティーブンス
脚本:ダニー・ビルソン、ポール・デ・メオ
出演者:ビル・キャンベル(クリフ・シーコード 役)
    ジェニファー・コネリー(ジェニー・ブレイク 役)
    アラン・アーキン(ピーヴィー 役)
    ティモシー・ダルトン(ネヴィル・シンクレア 役)

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あらすじ・感想(ネタバレ):

飛行機の大会に出て賞金を稼ぐため、数年かけて作った飛行機でクリフが初飛行する。が、FBIに追われている二人組が銃を乱発し、そこに通りがかった飛行機が撃たれ、1日にして飛行機が惨めな姿に・・・。FBIに追われた二人組の一人は死亡、もう一人は入院となった。入院する間際に、飛行機の座席にある物を隠した。それは、ランドセルみたいに背中にしょって、スイッチを入れるとエンジンが噴射して空を自由に飛べるものだった。

このロケットを見つけたクリフは、ピーヴィーに「これを見世物としてお金を稼ぎ、また飛行機を・・」と提案するが、話は そう単純ではなかった。
このロケットの開発はナチスが行っており、完成した暁には、まずは欧州に侵略、次に世界へ・・・というための物だった。

クリフとピーヴィーは試しに銅像にロケットを背負わせて飛ばしてみるが、無残な結果となってしまったので、見世物は出来ず・・。

ある日、自分が乗るはずだった錆びついた飛行機に友人が乗ってしまい、飛行機は墜落の危機にあう。そこで、クリフはロケットを取りに行き その友人を救助する。その事件が大々的に報道され、仮面を被って空を飛んでいる者をロケッティアと呼んだ。その報道が流されるとナチス関係者がクリフからロケットを奪おうとする。クリフの彼女であるジェニーはハリウッドスターでナチ関係のネヴィルに騙され、結果的に誘拐された。

クリフはジェニー救出するため、ロケットを手放してナチに手渡すが・・FBI、ギャング、ナチスが絡んだ映画で、原作はアメリカン・コミックスのようです。(余りカッコ良くないけど)

管理人 について

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