インビジブル2

インビジブル2

監督:クラウディオ・ファエ
脚本:ジョエル・ソワソン
出演者:ピーター・ファシネリ(フランク・ターナー捜査官 役)
    ローラ・レーガン(マギー・ダルトン博士 役)
    クリスチャン・スレーター(マイケル・グリフィン 役)

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あらすじ(ネタバレ):

インビジブルを観た方は、これが透明人間の映画という事はご存知でしょう。
1では薬を開発して人体実験し、ケヴィン・ベーコンが錯乱していき、最後は殺されてしまう。という内容で、見えない恐怖 と 次々と襲われるスリルがあった。

2作目では、パーティから始まる。
ある研究者が何もないところから、いきなりどつかれる。既に透明人間(名前はグリフィン)がいるのだ。

透明人間の薬には副作用があり、その副作用の緩和剤がグリフィンの狙いだったが、その研究者は緩和剤のありかを知らなかった。共同研究者マギー・ダルトン博士の名前をだし、一命を取り留めたかに見えたが、
 「この事は誰にも言うな」
という警告を無視して、グフィリンが立ち去ったと思い込み、携帯を手に取った瞬間、殺される。


ターナー捜査官ともう一人女性の捜査官が現場検証中、ペンタゴンがやってきて捜査を妨害する。
警察署に戻ると、ダルトン博士の警護を命じられる。

ダルトン博士は歓迎していなかったが、グリフィンが自分の命を狙っている事と、軍が自分をおとりにグリフィン殺害をしようとしていた事、 グリフィンに副作用の緩和剤を投与しなかった事を知る。

女性捜査官は殺害され、ターナー捜査官はダルトン博士を連れて警察署に行き、ひとまず留置所で監視して貰うように手続きを取るが、留置所に入る前にトイレに促し、逃げるように指示する。
自分も後から追って行き、警察署を離れた。

ガソリンスタンドでダルトン博士が携帯を使って妹に無事を知らせた事をターナー捜査官が知り、また警告のメールが最近届くようになった事を知って、その警告メールの場所に向かった。
その場所にはもう一人の透明人間がいて、彼は肉体がボロボロで姿が見えるようになっていた。彼も緩和剤を投与されていなかった。 彼の説明では、軍が透明人間を作って要人暗殺に利用していた事、それが徐々に広範囲になり、無差別化してきた・・・とターナー捜査官とダルトン博士に伝えた。

その時グリフィンが現れた。
先程ダルトン博士が携帯を使った時に、軍が居場所の特定・メールの内容の調査を進めていたところ、彼は元上官を殺害して情報を入手したのだった。

グリフィンは元優秀な軍人であり姿も見えないので、ターナー捜査官は手も足も出ず打ちのめされる。グリフィンはダルトン博士を追いかけ、ターナー捜査官は起き上がり車に乗ってダルトン博士を追いかけ救出した。

グリフィンはダルトン博士の妹を人質に取りおびき寄せる。
ダルトン博士に透明人間の薬を投与しようとするが、軍隊が出動、薬は投与されずダルトン博士が連れ去られ、薬は床に置かれたままとなっていた。ターナー捜査官は軍隊に捕まりそうになるところ、その薬を使い透明人間になって軍から逃れた。

グリフィンは緩和剤を投与して貰うために、ダルトン博士とダルトン博士の出身校(大学)に忍び込み、緩和剤を作成させる。ダルトン博士はグリフィンに投与しようとするが「信用できない!」と断り、まず自分が実験台になる。
何も起きない事を確認する間もなく「大学に忍び込んだから、いつ見つかるか分からない」と脅され注射した。

注射後、グリフィンはダルトン博士を殺害しようと追いかける。その時、何もないところから突然グリフィンが殴られた。透明人間になったターナー捜査官だった。この時、グリフィンは衣服を着ていた為、ターナー捜査官の標的になり、3階から落とされた。ターナー捜査官が1階に降りると、衣類だけが残っていて、死体は見つからない。外は雨が降り始めていて雨が弾くので居場所がお互いバレてしまう。グリフィンはターナー捜査官を打ちのめし、ダルトン博士に狙いを付けるが、透明人間だった体が徐々に見え始める。先程打った注射が原因で、実は毒物だった。試に打ったダルトン博士が始めに倒れてしまう。その時、弱ったグリフィンはターナー捜査官に最後のトドメをさされた。

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