【起立性調整障害】診断されるまで

2019年8月31日土曜日 色々な検査を経て、長男が「起立性調整障害」という診断を受けました。

2019年4月に公立中学校に入学し野球部に入部。
小学5年生くらいから塾に通わせていたので、学校・部活・塾で一日が終わる日もある。

部活は朝練・放課後・土曜 or 日曜 とあり、私が中学生の時のバスケ部よりハード。
(私の時は朝練は無く、土日は試合のみ)

2019年7月、いよいよ待ちに待った夏休み!
のハズでしたが、暑さが厳しく、部活中に倒れた。(熱中症?)

それから・・なのか分からないけど、頭痛を訴えるようになり、夏休み中の部活や塾の夏期講習を休みがちになった。 (程度にもよるけど)「頭痛だけなら頑張って行ってほしい」と思っていたが、熱が37.7度前後が毎日のように続くので、 本人が「ムリ」という時は基本的に休ませた。

医者に通って、頭痛薬などを処方されても、薬による効果は余りみられなさそう。 (本人によると「この薬は頭痛に効いた」というが、その薬を飲んだら学校に行けるかというと別)

1日中体調がすぐれない時もあれば、夕方くらいに元気になったり、逆に夕方くらいに熱が上がったり・・・と規則性はなさそう。 規則性があるとすれば、寝起きが辛いという事なので、普段より1時間早めに起きるなどの努力をしても、必ずしも回復する訳ではない。

体調がすぐれない時と、元気な時が、1日にコロコロと変わり、また日によっても変わるので、 端から見てると「頑張れば学校に行けるんじゃない?」と思ってしまう事がある。

複数の病院で診てもらい、薬を飲ませて様子をみていく中で、時間だけが過ぎていき、ほとんど何もしない夏休みが終わった。

毎年、2泊3日くらい海に行き、帰りに水族館に立ち寄ったり、サファリパークに行ったりしてた夏が、 今年は・・・遊園地のプールと、今話題のVR体験をしたくらい?

中学校の授業が再開され、休みがちの日々を送る。

本人の口から「学校の授業を受けたい」と言ってくれるので、学校に行きたいという意思はあるものの、
体の不調により、行く事が出来ない状態なので、ここまでいくとサボってるという判断はできない。

そして8月31日「起立性調整障害」という診断を受けた。


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