【新聞記事】育児休業(就活)



2017年7月10日の新聞記事より。

育児休業だけではなく、産休も含めて考えなくてはいけないテーマです。

仕事は部署や業務によって、特定の人に集中しがちです。特に優秀な方(含:上司に気に入られた方)の場合、色々な打ち合わせに参加する事になり、上司は部下を頼るようになります。

妊娠初期は不安定な事もあり余り人に言わない方が多いですが、言う時期が遅くなると、仕事の引継ぎ相手を探し、引継ぎを大急ぎでやる事になります。その結果、産休直前まで仕事に追われ切迫早産・入院するケースがあります。

大事にならなければ、何処まで会社の人事部が状況を把握しているか分かりませんが、残業時間が多い方がどのくらいか目安となります。

そして育児休業の取得可能期間、育児休業後の時短勤務。
時短勤務で働いているのに、残業をさせられるケースもよく耳にします。

制度があったとしても、それが本当に機能しているのか?!

更に、保育料は0歳児~3歳児で1月5万前後と高額です。時短で給料が安くなり、日々保育園の送り迎え、偶に土曜日の保育園行事への参加、子供が体調不良の場合の緊急呼び出し・休暇・・・等、出産・育児と仕事の両立は非常にハードです。

その会社で働くなら、就職活動時に会社の制度・活用状況を確認する事は非常に重要です。妊娠は時を選べないので、その会社で働く期間の長短は余り考慮しない方が良いと思います。

管理人 について

趣味:映画鑑賞・音楽鑑賞・ゲーム・旅行 仕事:会社員(IT関連)
カテゴリー: 子育て, 就職, 新聞記事 パーマリンク

コメントを残す