レオン(仏題:Leon、米題:The Professional)

レオン

監督:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
出演者:ジャン・レノ(レオン・モンタナ 役)
    ナタリー・ポートマン(マチルダ・ランドー 役)
    ゲイリー・オールドマン(ノーマン・スタンスフィールド 役)
    ダニー・アイエロ(トニー 役)

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あらすじ・感想(ネタバレ):

殺し屋レオンは あるボロアパートに住んでいた。隣の住人は麻薬密売人で、夫婦、子供3人(長女・次女・長男)の5人家族だった。次女マチルダは、父親に虐待される毎日だったが、唯一弟が懐いていた。

ある日、マチルダの父が麻薬の元締めに、麻薬を横領した事に疑いを掛けられ、翌日までに犯人を探さなければ殺すと脅される。

翌日、マチルダは自分から、レオンが帰宅した時に牛乳の買い物を申し出、偶々出掛けたところに一家殺害にあう。帰宅すると、自分の家に死体があり、恐怖と殺害されないために、真っ直ぐレオンの家の呼び鈴を鳴らす。

レオンは殺害の状況を戸の覗き穴からじっと様子を見ていた。マチルダが呼び鈴を鳴らした時も様子を見ていた。「戸を開けてよ」と訴えながら3度目の呼び鈴で扉を開き中に入れ、マチルダは生き延びる事ができた。

レオンに助けて貰った後、レオンの職業が殺し屋という事を知り、弟の仇を取るように依頼するが、断られたので自分に殺し方を教えてくれと依頼するが、その時は断られた。

レオンとマチルダは、そのアパートから引っ越し、別のホテルを拠点とするようになった。

マチルダはレオンが出掛けている時に、自宅に戻り、隠していたお金を取り戻した後、一家を殺害したのが麻薬取締役スタンフィールドという警察という事を突き止めた。

レオンにお金を払い、改めて殺害を依頼するが、依頼を断り、代わりに一緒にコンビを組んで殺し屋をやるようになった。レオンは、ボスのトニーに「何かあったらマチルダに全財産を渡す」ように依頼する。

マチルダは一人でスタンフィールドを殺害しようとするが失敗に終わる。
その頃、レオンはマチルダ一家を殺害した仲間を殺害していた。

スタンフィールドはトニーに会いに行き、レオンの事を聞き出した後、マチルダが買い物に出掛け、帰ってきた所を捕まえ、部屋に入る時の合図を教えてもらい、警察官を突入させる。


と、あらすじをだけだと伝わらない、ジャン・レノ、ナタリー・ポートマンの演技はスゴイです。場面場面の緊迫感や、レオンとマチルダの微妙な関係の変化、ラストにレオンがマチルダを逃がすシーン、レオンが撃たれるシーン(実際に撃たれたシーンは見えないけど、撃たれた時の画面が傾き、崩れ落ちる)など、見どころが多いです。

管理人 について

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