ホワット・ライズ・ビニース(原題:What lies Beneath)

ホワット・ライズ・ビニース

監督:ロバート・ゼメキス
脚本:クラーク・グレッグ
出演者:ハリソン・フォード(ノーマン・スペンサー 役)
    ミシェル・ファイファー(クレア・スペンサー 役)

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あらすじ(ネタバレ):

教授ノーマン・スペンサーは、妻クレアと娘ケイリトン(高校生)と3人で暮らしていた。

ノーマンはクレアにベッタリだったし、クレアはケイリトンを非常に可愛がっていた。

そんな一家とは対照的に、隣家では庭で言い争う事もあるほど、夫婦間の喧嘩が絶えない。

娘のケイリトンが大学へ進学し寮に入ることになり、クレアは非常に寂しがった。

夫との二人暮らしが始まった。
日中、主婦クレアは過去の写真を眺めていたとき、自動車事故の写真を見つけ、ショックを受けて庭のイスに腰掛けていた。

すると、隣の奥さんが庭で泣いているのに気づき、声を掛けると「夫が怖い」と言った後「夫が帰ってきた!戻らないと・・・」と言い残し去って行った。

クレアは隣の奥さんが気になりノーマンに相談するが、ノーマンは他人の夫婦間に首を突っ込むのは反対する。

深夜寝る直前に隣の家を見ると、車が入り口前につけられていて、夫が大きな箱を車に積むのが見え、驚いて声を挙げた。

ノーマンは驚き、飛び起きて妻に何があったか確認してから隣の家を見るが、車は無かった。

クレアは「引っ越しの挨拶」と称してバスケットを隣に持っていくが誰も出ない。バスケットを置いて帰ろうとすると、隣の夫が出てきた。妻の事を尋ねると当分帰らないという。

クレアは夫が妻を殺したのではないか?!と思い込み、ノーマンの勤務先まで出掛けていき話をしたところで、道端に隣家の夫を見かけ「人殺し!妻を殺した」と言い寄る。

隣家の夫はビックリして妻を紹介した。

家に帰ると、隣家の妻は「あの時はゴメンなさい」と。

その前後から家の中で人影を見るようになった。風呂場のお湯にも、その顔がクッキリと分かるくらいに・・・。

ノーマンに相談しても取り合ってくれない。ちょうどその頃、ノーマンは論文の執筆で忙しく、帰宅が遅くなっていた。

インターネットで、偶々行方不明者マディソンの写真を見たら、風呂場で見た顔と同じだった。

そこで、彼女の実家に行ってみたが手掛かりが無い。コッソリと彼女の髪を持ち帰って、家で降霊術(?)をやってみる。

出た!!と思ったら犬の仕業だと分かって、その場は終わったが、それが始まりだった。

マディソンの霊がクレアに乗り移りノーマンを誘惑する。

クレアが正気に戻り、ノーマンにマディソンとの関係を問いただすと、実は不倫をしていて別れ話の末、マディソンが自殺したとクレアに伝えた。恐ろしくなって死体を湖に沈めたが間違えだった・・とクレアに謝罪するが、クレアが受け入れてくれないため、電話で警察に「行方不明のマディソンの事で話があるから来てくれ」と伝え、一人二階に上がった。

しかし、この電話は警察では無く、全く別のところに掛けていて、ここからノーマンの態度が急変し、クレアを殺害しようとする!

管理人 について

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